先日開催いたしました「味覚以外で学ぶ和食」のワークショップ。

やいづ善八/マルハチ村松 さま
株式会社 下堂薗 さまには、子供たちがおうちで実際に味わうことができるよう、
お土産をいただきました。

ご家庭で課題に取り組んでくださった子供たちの様子をご覧ください。

【大切な人に、心を込めてお茶を淹れよう】
お茶は水分補給としての意味だけではなく、人と人の心を通わせ、気持ちを伝える役割もあると学ぶことが目標です。

いつもお世話になっているお父さまやお母さまに、
「いつも、ありがとう。」と、ひとこと添えてお茶を淹れました。

【自分だけのお味噌汁を作ってみよう】
味噌汁はそれぞれのご家庭の味があり、子供たちにとっても身近なものです。
大根や豆腐、油揚げ、ねぎなど、好きな具を加えて
自分で作った味噌汁を味わいながら、出汁の香りを楽しみました。

【自由研究】
中には、学校の自由研究としてまとめてくれた子供たちもおりました。
文字にまとめることで、より記憶に残る体験になってもらえましたら嬉しいです。

子供舞踊塾では、日本舞踊にかかわらず、
このような日本の良い文化や、生活をよりゆたかにする発想を高めるワークショップを企画いたしており、
毎年舞台プログラム生に向けて実施いたしております。
これらの経験をきっかけに、子供たちにとって「自分が知っているもの」「自分と関係があるもの」と認識するものが増え続け、興味の幅が広がるサポートを目指してまいリます。